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OneCalの代替ツール比較: カレンダー同期サービスの選び方【2026年】

カレンダー同期ツールOneCalの代替候補を公平に比較。クロノック、SyncThemCalendars、CalendarBridge、Reclaim.ai、SYNCDATEを、無料プラン、対応カレンダー、料金で整理します。2026年7月時点の情報です。

OneCalは、Google・Outlook・iCloudをまたいでカレンダーの予定を同期できる、この分野で最も知られたツールのひとつです。ただし無料プランがなく、14日間のトライアル後は年払いで月$5/ユーザーからの有料契約が必要です。必要な機能によっては、別のツールのほうが合う、あるいは安く済む場合があります。

この記事はクロノックのオウンドメディアに掲載していますが、公平に比較します。OneCalは良いプロダクトであり、後述のとおり「OneCalのままが最適」なケースも明記します。

この記事の情報は2026年7月10日時点のものです。 各サービスの料金や機能は更新されている可能性があるため、導入前には必ず公式サイトの最新情報を確認してください。

代替を探す理由は主に3つ

  1. 無料プランがない。 「単純な同期ルールが1本欲しいだけ」の用途には、サブスクリプションが重く感じられます。
  2. 対応プロバイダーの範囲。 カレンダーがGoogleカレンダーやOutlook(Microsoft 365)に収まるなら、iCloudまで含むクロスプロバイダー同期はそもそも不要で、対応範囲を絞ったツールのほうが安いか、多機能なことがあります。
  3. 同期と日程調整を1つにしたい。 OneCalにも予約リンクはありますが、候補日時のテキスト共有や予約履歴まで含めて1つのツールにまとめたい人もいます。

一覧比較表

サービス 無料プラン 有料プラン(最安) 対応カレンダー 予約ページ
OneCal なし(14日トライアル) Starter 年払い$5/月(2カレンダー) Google、Outlook、iCloud あり(全プラン)
クロノック 単方向・予定ありのみの同期ルール1件+予約ページ Proプラン 月額¥980(年払い実質¥750) Google / Outlook(Microsoft 365) あり(Freeプランから)
SyncThemCalendars なし(14日トライアル、カード不要) Basic 年払い$3.99/月(5同期) Google、Outlook、iCloud なし(同期専業)
CalendarBridge なし(トライアルあり) Basic 年払い$4/月(2カレンダー) Google、Outlook/Exchange、Apple あり(最大10ページ)
Reclaim.ai あり(同期1件を含む) 年払い約$8/月〜 Google、Outlook スケジューリングリンクあり
SYNCDATE あり(2カレンダーまで) 無料枠の上に有料プラン Google中心(+Microsoft) なし(同期専業)

各サービスの現在地

クロノック — 同期と日程調整をまとめて、無料から

クロノックは、日程調整側からカレンダー同期に取り組むツールです。GoogleカレンダーとMicrosoft Outlookカレンダー(Microsoft 365)に対応し、予約ページ、複数カレンダーの空き時間判定、候補日時のテキスト共有、カレンダー間の予定同期(Google↔Outlookのクロスプロバイダー同期を含む)を1つにまとめています。Freeプランに単方向・「予定ありのみ」の同期ルール1件が含まれるため、「個人カレンダーの予定で仕事用カレンダーをブロックする」という最も典型的な同期を¥0で常用できます。Proプラン(月額¥980、年払い実質¥750)では複数ルール、双方向、予定名・説明の同期、候補日時の仮押さえ、CRM、予約履歴まで扱えます。

正直な制約は、iCloud Calendarに対応していないことです。また、クロノックのOutlook連携で利用できるのは、Microsoft 365の職場または学校アカウントです。個人用Microsoftアカウント(Outlook.comなど)は、Microsoft側のAPI仕様の制約により利用できません。iCloudのカレンダーが混ざる環境では、OneCalの代替になれません。詳細はOneCalとクロノックの比較記事をどうぞ。日本語UI・日本語サポートで使える点も、国内ユーザーには実務的な違いです。

SyncThemCalendars — 低価格の同期専業

SyncThemCalendarsは、Google・Outlook・iCloudを任意の組み合わせで同期する専業ツールです。フィールド単位のプライバシーマスキングに対応し、年払いなら月$3.99から。予約ページやチーム機能はなく、その割り切りが低価格の理由です。「OneCalの同期は好きだが価格が合わない、予約リンクは不要」という人に最も近い代替です。UIは日本語を含む5言語に対応しています。詳細はSyncThemCalendarsとクロノックの比較記事(英語)をどうぞ。

CalendarBridge — 同期+予約ページ+コンプライアンス

CalendarBridgeは、Google・Outlook/Exchange・Appleに対応し、年払い月$4から。全プランに最大10個の予約ページが含まれ、上位プランはHIPAA対応もあります。機能構成はOneCalに最も近く、入口の価格はやや低めです。UIは英語のみです。

Reclaim.ai — AIカレンダーの一機能としての同期

Reclaim.ai(Dropbox傘下)は、習慣・集中時間・スマートスケジューリングを扱うAIカレンダーアシスタントで、その一機能としてカレンダー同期(無料枠で1件)を持ちます。カレンダー運用全体をAIに任せたいなら魅力的ですが、同期だけが目的なら、用途に対してプロダクトが大きすぎます。

SYNCDATE — 無料枠から始められる新興ツール

SYNCDATEは、Webhookベースの同期を掲げる新興ツールで、2カレンダーまで無料です。運用実績は他のツールより浅いものの、シンプルな2カレンダー構成なら無料で試せます。

状況別の選び方

状況 検討したいサービス
iCloudのカレンダーが混ざる OneCal、SyncThemCalendars、CalendarBridge
クロスプロバイダー同期を最安で SyncThemCalendars
同期+予約ページ+HIPAA要件 CalendarBridge
GoogleカレンダーやOutlook(Microsoft 365)で、同期も予約ページも無料で始めたい クロノック
単方向・予定ありのみの1ルールで足りる クロノック(Freeプラン)、SYNCDATE
AIにカレンダー運用ごと任せたい Reclaim.ai
色・RSVPフィルターなど細かい同期制御や多方向同期 OneCal
日本語UI・日本語サポートで使いたい クロノック

まとめ

iCloudまで含めた、細かく制御できる同期が必要なら、OneCalは今も第一候補です。iCloudを含むクロスプロバイダー対応の深さは簡単には代替できません。

一方、カレンダーがGoogleカレンダーとOutlook(Microsoft 365)に収まるなら話は変わります。クロノックなら最も典型的な同期を無料で常用でき、予約ページ・候補日時・予約履歴まで1つのサブスクリプションにまとまります。プロバイダー横断の同期だけを安く済ませたいなら、SyncThemCalendarsやCalendarBridgeがOneCalより低い価格で始められます。

いずれもトライアルか無料枠があるので、実際のカレンダーをつないで2つ試してから決めるのが確実です。

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